食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

会社にやってくる人シリーズ 消防署の人

 こないだ消防署の人がやってきてオフィスの現状を点検して行った。火災になりそうな部分をあらかじめ指摘して、無駄な火災を起こさないようにという目的らしい。うちの会社にはパソコンがウン十台とあって、アルバイトでさえ基本的には1人で2台(たまに画面が3台)使用しているから、夏場はエアコンを消して退社すると翌朝はまじでサウナになっちゃうらしい。

 でやっぱり色々指摘されてた。まず「たこ足配線」。レーザープリンタ類は消費電力がかなり大きいらしく、たこ足じゃなくて直接とってギリギリくらいらしい。たこ足はやめてくれ、とのこと。

 さらに「たこ足配線のほこり」。から火災が発生する事が管内でよくあるから、ほこりは取り除くように。


 で最後にビルで義務?なのか、消防訓練、消化器の使い方とかに年2回参加しなくちゃいけなかったらしいんだけど、うちからは誰も行ってなかったらしい。それについての反論が「うちはこういう業種ですから本当に忙しいんです。」


 私はこれを聞きながら一瞬「え?」と思ったのだが。まるでこの業界が特別に忙しいかのような言い方である。まあ、確かに忙しいのは分かる。私だって疲れてる。けど、忙しいからって何でも許されるって訳じゃない。火事が起きて他のフロアにまで被害が及んだ場合に「忙しくってそういう細かい事を点検なんてできませんでしたよ、しょうがない」と言えば済むのかしらん。