食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

<インド⑦>チャンディーガル観光 キャピトルコンプレックス

チャンディーガルに観光に来る人は、ほとんど全員「コルビジェ」建築に魅せられた人であろう。出なければ、こんなところ来ないと思う。

 

街全体をコルビジェがデザインしたわけだけど、建物もちゃんとある。それがキャピトルコンプレックス。ざっくりいうと霞ヶ関みたいな官庁エリアで、高等裁判所とか、議会とか、東京でいう合同庁舎的なビルとかが集合していて、それらをコルビジェがデザインしたらしい。

ただ、近づいてみるにはガイド付きのツアーに申し込む必要がある。しかも、議会開催中は外観を遠くから眺めるだけで建物には足を踏み入れることができない。こればかりは行ってみないとわからないんだけど、私たちはまさに議会期間中だったそうで、すっごく遠くから見るだけだった。

 

ガイド付きのツアーは州運営で無料。いろいろとネット上には情報があるんだけど私が行ったときはネットから予約をしたら翌日くらいに、予約が確定しましたとメールが届いた。

だけど、当日受付時には名前や予約の有無は確認されなかったので、予約が必要なのかは不明。でも無料だし、とりあえず予約しておけば良いのではと思う。

 

集合場所はGoogleマップで Capitol complex tourist center と検索すると出てくる小屋みたいなところ。時間に行けば案内してくれる。セキュリティチェックはまあまあ厳しいので荷物は多くないほうが楽かな。わりと銃を持った護衛の兵士みたいなのがたくさんいるので緊張する。

私たちは遠くから見ただけだったけど、どれも見応えがあって、中に入れたらさぞかし素晴らしいであろうというものばかりだったので、参加おすすめ。

高等裁判所

オープンハンドのモニュメント。平和を願っているらしい。風がふくと回転するらしいが、この時は残念ながら反対側を向いていた。