東京が鹿児島?1

100年後、東京の気温は鹿児島並みに上昇し、全国各地で大雨が増える。(中略)
予測によると、2100年頃の日本は全国的に気温が上昇、年平均気温が２〜３度高くなる。この結果、東京は鹿児島並みに、九州南部亜熱帯に近い気候になる。猛暑、暖冬の傾向が強まり、九州から南西諸島では最低気温が25度以上の「熱帯夜」が年間100日に達し、逆に北日本では最低気温が０度未満の「冬日」が５０日程度まで減る。・・・（毎日新聞）

これって結構マズいので呂覆い?!　小さい頃に“１００年後は、車が空を飛んで〜じゅうたんも空を飛んで〜”なんて事を言っていたような言っていなかったような気もするけど、１００年後とは思っているより遠くない未来だと思う。もちろん自分は生きてないとは思うけど、自分の子どもや孫あたりは直撃かな。僕は暑いのが苦手。とりわけあのじと〜っとした感じが苦手だ。だから同じ暑いでも（エジプトで特に思ったけど）カラッとしてればとてもさわやかな気持ちなんだけど、この記事からするとそうでもないだろう。気温が上がって、空気中の水蒸気が増えて雲になり、雨が降る。というプロセスからすれば湿度も上がると思う。雪が降らなくなったらスキーを楽しむ機会が減ってしまうかもしれない。日本は四季を楽しめる素晴らしい気候に恵まれている。人間の勝手な生活によって地球を苦しめ過ぎないように。損得勘定じゃなく、愛しいと感じる気持ちがあれば、好きなあの子に思わず背伸びしたプレゼントをしてしまうように、自然と行動になるかもしれない。そう願う。