謎の式根島合宿

ごぶさたしております。大学の式根島合宿に加え、草津温泉にてリカバリーしてまいりました。パソコンを持ち歩いたらやっぱりネットしちゃうだろうから持っていかなかったのだけど、やはり頭のどこかではパソコン〜！と思ってしまいますね。くわばらくわばら。
さて、式根島。ゼミ合宿のようなもので行ったんだけど、なんと直前になって先生がキャンセルというハプニング。実はこの合宿の幹事(２人)だった訳ですが、先生がキャンセルのメールを流したとたん、学生のキャンセルも続出し結果的に半分以下になるという、なんだかな〜な合宿でした。のはずでした。
先生が来なくてキャンセルということは、やっぱ普段直接コミュニケーションとりずらい先生とお近づきになれるかもしれないとか、そんな期待を持っていたということだと思うし、しごく当然。では、キャンセルしなかった人は？？　答えは想像にお任せするが、サークルでもなくゼミでもなく、あいまいな人間のつながりに結ばれた摩訶不思議な３日間だった。

式根島へは浜松町のフェリーターミナルからジェット船で約３時間。朝８時出発という嫌がらせとも思える出発時間のためほとんど寝ないようにして家を発つ。船は寝ていればあっという間。気候は温暖で、Tシャツで充分。道ばたにはハイビスカスらしきものが咲いていたりして沖縄を彷彿とさせる。「さごでえ」という怪しい名前の民宿で、どうしたもんかと思っていたもののこれもまた良し。なんかいい意味で裏切られてばっかり。
観光客も町を歩いている分にはそれほど出会う訳でもなく、海にいけばほぼ貸し切り状態。水はかなり澄んでいて気持ちよかった！魚の種類はよくわかんないけど、いろんな魚やイカとか、ちょっと泳ぐだけで見えた。
島には温泉が２カ所あり、どちらも海っぺりで塩水。それぞれ外科の湯と内科の湯の言われ、病気に効くと言われているみたい。大嫌いなはずのフナムシもたくさんいすぎて慣れちゃった。源泉に玉子を浸して温泉玉子〜♪とやろうと思ったのに、早すぎてほとんど生卵だった。けど、おいしゅうございますよ。
うまく伝えられていませんが、だいたいこんな感じでした。式根島でこんなに気持ちいいんだから、八丈島なんてすごいんだろうなーと。でも、ちょっとした休みでのんびりするにはおすすめです。

商学部の友人が「もう履修登録とっくにしちゃったほー」とか言うから焦って日程確かめたら、我が文学部は明日からでした。あーよかった。学部によってこんなに違うとはね。