食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

第16回全日本カバディ選手権大会

mokich2005-11-06


 昨日、神奈川県座間市にて第16回全日本カバディ選手権大会が開催された。何度かここでも宣伝しているけど、やっぱ知名度低いんだろうなー。今回男チームは全国から専門、大学生、社会人を含めて16チームがエントリー。そう、出場した時点でベスト16。しかし、例えば早稲田からは3チーム出しているので、チームを作る母体としては16より少ない数になる。そして全国大会なので広島や島根から来ているチームもある。島根からのチームは、今日カバディが初めての人も混じっているといっていたけど、本当かな。本当だったらすごい。遠征費だけでもばかにならないだろうに。会場は座間市立の体育館だったため、朝8:30に小田急相武台前駅に集合。会場に行ってみるとアナウンスで「まだ道具が届いてなくて、今運送会社に確認してます。」みたいな事がながれてた。また、開会式での優勝カップ返還の時、優勝カップがまだ届いたばかりのダンボールにしまわれたままであり、返還の時になって気付いた係の人が急いで目の前にあるダンボールからカップを取り出し選手に渡してそのまま返還(?)みたいなオマケ付き。ただし、体育館は非常にきれいで、設備も良い。館内には小さいボリュームでFM横浜が流れている。ただひたすらオーケストラみたいのが流れてるよりいいかな。
 試合は4チームずつの4ブロックに分けられ総当たりの3試合。ここでブロック優勝すれば明日の準決勝&決勝戦に出場できる。しかし、それはさすがに無理だった。ただ、行く前にはあれだけ嫌だったカバディが、いざ試合を始めてみればとても楽しく、良い試合だったかな。と。
 試合後に軽く打ち上げをしようとするも10人を越える人数では居酒屋には入れず。ファミレスは混んでいて、何分待たされるのか分からない。そこで何かお店を探している時に「みちのく」という飲み屋を発見し、交渉してみた。全部の席をあわせても20席くらいのこじんまりとした飲み屋で、もちろん赤ちょうちんがふらさがっている。ほぼ貸し切りになってしまうので迷惑じゃなかろうかとも思ったが、お店の人がいいよと言ってくれるのでお言葉に甘える事にした。ここの夫婦はとても良い人で、一度に色んな料理を作るのにそうとう苦労をかけたような気がするが、嫌な顔一つせずにもてなしてくれた。料理もお酒も手ごろだし、おいしい。「津軽ジョッパリ」というお酒がおいしかった。早稲田卒の人で、北千住から月2回みちのくに来る人もいるんだとか。そしてカバディの説明をしていたのだが、壁に貼ってある青森三大祭や演歌のポスターに並べて、なんとカバディ選手権の参加賞であるタオルを貼らせていただく。しかも、サイン付き。昨日、みちのくで飲もうとして、中の様子を見て入れなかった人がいたらごめんなさい。また来ます。