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東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

臨時休業

 今日の4限から大学が全学休校に突入した。理由はご存知の通り麻疹によるもの。この数日、毎日のように保健センターから「麻疹にかかったら電話して下さい」ってメールが入ってきてたけど、これが一定の人数に達したから休校に突入した。と、私の友人の噂を統合するとそんな感じ。

 それはともかく納得できないのが文学学術院(文学部はいまや文化構想学部という文学部とは呼べない学部が登場したので、文学学術院って名前になったよう)の対応だ。私は月曜には授業はないのだが用事があって文キャンに行くと「全学休講」とか「29日まで休校です」みたいな看板が登場していて、その横にここぞとばかり警備員と学部職員だろうか、おっさんが立っている。警備員は例のごとく研究室に行こうとする院生の学生証チェックしたりとかそんなことしか能がないんだけど、隣にいた職員も微妙。掲示を読んでる学生に対して「HPにも書いてありますよ」とか言ってた。今目の前で読めるものをなんでいちいちホームページで確認せにゃーまいんだか。そして、保健センターは連日麻疹に対する対応と注意をメールで流してきていたのに対し、文学学術院は「休校」というメールは全く流してこなかった。だから、18時頃に大学に来てしまった友人なんかもいたし。ひどいのだと「ニュースで休校と知った学外の知り合いが教えてくれて初めて知った」というのまで。

 今日の夕刻に学術院から送られてきたメールは「休校」の話ではなく「麻疹の場合、診断書を出せば出席扱いになります」というやつ。まあ、人によっては大事な情報だけど、なんか学生が何の情報を一番必要としてるのか、まだまだわかってないんじゃないの。という感じ。学部によって対応は違うのだろうけど、相変わらずだめだめな学術院である。