食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

献血のできない体になってしまいました

 私はとっても時々、献血に行く。昔はSHIBU2と書いてシブツーと読ませるシブシブ献血室に行っていたんだけどそれが駅の反対側の不便なところに移動してしまったにも関わらず、とっても時々通っていた。さて、それは何の時でしょう?





 答えは、美容院に行くとき。
でした。「渋谷の美容院行っている」という話になるともんすごくおしゃれに気を使っている人みたいに思われがちなんだけど実際そんな事は全然なくて、安いからというだけで行っている。カット2500円だし、カラーも2500円だし、2人紹介したら1回無料だし、10回行ったら1回無料だし。というおいしい美容院、知りたい人は紹介するよw。あとは、逆説的に美容院に行くときくらいは繁華街に出かけて若者らしい気分になるという理由もなくはないかな。でも、予約時間ギリで美容院行って、そのまま直帰だからあんま意味ないけど。



 で、せっかく渋谷まで来たしというのでどこに行くかと言えば、献血ルーム。普段生産性のある人のためになるような事ってしないので、献血でもしようかという気軽さである。おまけに、なかなか売ってないブルーシールのアイスクリームが食える。「うべ」だったかな。この味のが好きだ。


 しかし、だ。こないだ献血ルームに行って「そういえば海外旅行した人って制限あったよな」と思いつつ美人先生と面談してたら「インドに1年間か〜、ちょっと待ってね」といってぶ厚いマニュアルを取り出してあっち見たりこっち見たり。ちなみに私が部屋に入るまで携帯いじってた(まあ、資格仕事のウマみだろうな。あんな狭い部屋にずっと一人でいるわけだし)。結果的に、インドに1ヶ月以上滞在した人は1年以上、3ヶ月以上滞在した人は3年以上、献血を控えてほしい、という結果になり、あえなくあと2年半は献血できない身になってしまった。街中で「血液が不足しています!献血にご協力お願いします!」と必死に呼びかけている人の前を素通りするのが申し訳ない気分。特に冬は不足しているらしいから、みんな献血してあげようっ たまにキティちゃんグッズとかくれます。