食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

「早稲田」行き

 最近都営バスによく乗るんだけど、バスの利用者は平均年齢が非常に高い。そして妙に居心地が悪い。それは、バスの空間的な狭さと、乗客の高齢化に関係がある。例えば、私が乗ったバスが乗車率120%くらい(席は埋まって、立っている乗客がそこそこ)だとする。最近のバスは低床化が進んでいるので、バスの後ろ半分は階段を上って進まなければ行けない。そのためか、立ち客は前半に集中しがち。だから、なんか実際以上に混んでる感じ。で、狭いところが嫌いな私は後ろに行って立ってるんだけど、椅子が多いので結構すぐ椅子が空く。だからしばらくしても誰も来なければ座るんだけど、するとそれから乗ってくる高齢者とか、あまり後ろまで来ないし、かといって、この距離で席を立ってどうぞとかいうのも遠いし(距離はバスの車長約半分)、あ〜なんか落ち着かない!てな感じなのだ。まあ、最初っからずっと立ってりゃいいんだろうけど、椅子があるのに座らず、でも客がそこそこ乗り込んで来た場合、不必要に立ちスペースが混んだ感じになるのは理不尽だし。


 で、同じ都営交通の都電にこないだ乗った。これも時間帯によってはかなり混むんだけど、ちょうど空いている時間帯。乗ったのは早稲田行き。文学部からは結構離れているからあまり乗る事は無いんだけど、池袋とかいった時に見かけると、ああ、大学行きたいなーなどと思ったりする。都電の良くもあり悪くもあるところはノロい事である。道路を横切ったりするからだけど、今の季節、窓が開いているとちょうど良いそよ風が入ってくる。都営バスの暴走運転手に当たったりすると、風もビュンビュンだけど、都電はなかなか良い。これで通勤はしたくないけどw。広告も心無しか古め。