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東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

免許証更新@江東試験場 優良ドライバーの場合

 突然免許証更新のお知らせが届いた。5年に1度なので、もうそんなに経ったかーと思う。確か高校1年で原付免許をとって(不良並みの早さ)、それからかれこれ10年近く経つようだ。恐怖!この10年近くの間に警察に捕まったのは、原付の二段階右折しなきゃならん交差点でそのまま右折したら、警察が待ち構えていたという軽微な違反のみなので比較的自分でも優良だなあと思う。


 で、免許の更新には講習の受講が必要な訳で半日がかりだ。しかも、試験場では土曜日はやってないが、日曜日のみ更新をやってくれる。ということは、世の中の会社員は普通みんな日曜日に行くわな。めちゃ混みやん!と思ったのである。そこで、ちょっとしたコツを。ただし、日曜日の江東試験場の場合においてのたまたまのケースであるという事でよろしく。


1:更新受付に行く時間は15時以降がベター

 免許証の更新には3種類あって、「優良」「一般」「違反&初回」というものだ。それぞれ何が違うかというと、更新手数料と受講する講習の長さ。違反&初回はなんと2時間!一般なら1時間。優良なら30分でいいのだ。それに伴って、受付時間も微妙に異なる。

優良→0830-1600
一般→0830-1500
違反&初回→0830-1400

ということは、一番受付をする人が少ないのが1500-1600の間というわけだ。朝イチは激混みというのもうなづける。そういうえば、病院でも「朝ってみなさん一度にくるから混むんですけど、案外14時頃が空いてるんで、よかったらその頃にどうぞ」と言われた事がある。花粉症の季節に。

 受付が済むと、証紙の購入や暗証番号の登録、視力検査、写真撮影となるが、これらもやっぱり人数が少ない。けど、それに伴ってブースも減ってゆくようなので、16時直前よりはまだ比較的ブースの多めな15時過ぎころをオススメ。


2:暗証番号を決めておく

なんと、パスポートだけで泣く免許証もICチップが内蔵されたらしい。パスポートを偽造する理由は分かるが、免許証を偽造ってなんのためにするんだか?この暗証番号は住所変更とかそういう時に必要になるらしい。この暗証番号受付マシーンでは免許証自体に暗証番号を登録する訳ではなく、あとでデータ登録する時に必要な、暗証番号情報のバーコードを発行するだけのようだ。だから、やっぱ変えよう暗証番号!と思ったら、Uターンしてもう一度バーコードをゲットすればよさそう。ただし、視力検査の前に。


3:視力検査の列は、右側が短いっぽい

 列が非常に分かりにくいのだけど、全部同じような長さに見える。が、実は同じように見えていたら実際は右側が短い。というのも、ブースまでの距離が一番近いのだ。写真撮影の列もだいたい同じ。

あとは係員にさからわず、素直に手続きを踏んでゆけば大丈夫だろう。講習受付のおっさんとおばさんがやたら優しかった。


4:講習は右前の席へ

 講習は満席になったら始まる形式。3人がけに3人座る意味での満席を指すため、右前に座るべし。というのも、講習後引換証に「講習済み」みたいな印をもらわなきゃならんのだが、これは教室前方で行われる。さっさと印をもらって教室から脱出し、交付窓口へ向かうためにはこれ重要。

5:免許証交付の窓口は列によって差はなし

 講習が短いので、このままいけば免許証もすぐもらえてラッキーだなーと思ったらそうでもない。4階に行かなきゃいけないんだけど、3階のエスカレーターを下りた時点で長蛇の列。そうなのだ、一般とか初回の人たちもちょうど講習が終わって列に並んでいるのだ。講習の長さが違うので、受付時間は違うけど終わる時間は一緒っていう。4階に行くと2列に並ぶ事になるのだけど、これはどっちでもあんま差はなさそうなので、教室を早く抜け出たものが早いということになりそうだ。


 というわけで、平日も動けるなら平日に試験場や更新センター、指定警察署で受けるのが一番良いだろう。ただ、警察署や更新センターは毎日絶えず講習をやっているというわけでもないらしいので、事前に確認した方がよいかもしれない。