自転車走行に関する法律について

　免許講習時に得た自転車ネタ。
　自転車は免許なんてないんだから、違反したって厳しく問われないだろうと思っていたら、結構厳しくなって来ているらしい。それは、歩道での自転車と歩行者の事故が急増しているため。

　2008年6月に施行されたらしい道路交通法によれば、

自転車は
「道路標識などで指定された場合」
「運転者が１３歳未満の子ども、７０歳以上の高齢者、身体の不自由な人の場合」
「車道または交通の状況からみてやむを得ない場合」
を除いて、原則車道を走る事になっていた。

また、五則によれば
１：自転車は、車道が原則、歩道は例外
２：車道は左側を通行
３：歩道は歩行者優先で、車道寄りを徐行
４：安全ルールを守る（異種運転、二人のり、並進の禁止）、夜間ライトの点灯、交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
５：子どもはヘルメットを着用
とのこと。

たまにロードで走ってると、左側走っているのに逆走してくるおっさんとかいて意味わかんね！と思っていたけど、やっぱ自分が正しかったのだなあと感慨深く思ったりする。ていうか、自転車の決まりってあんまり告知されてないんじゃないだろうか？歩道で自転車と歩行者が衝突した場合、車と同じ基準で法廷で裁かれたりするらしいので気をつけるべきだろう。