食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

古本屋の怪

今日は早めにがっこに着いたので、古本屋で本を探した。僕の大学の回りには結構古本屋が多くて重宝する。でっかい大学図書館もあって調べ物にはかなりツカえるんだが、文庫本やらはやっぱり自分のものを読みたいなーと思って、時々時間がある時に古本屋を物色する。探してたのは「カラマーゾフの兄弟(上)(中)(下)」と「革命前夜」ってやつなんだけどどちらも見つからなくて、なのに結局6冊も買い込んでしまった。全部で六佰円也(50円×4、100円×2、200円×1)。いつも不思議なんだけど、古本屋のおじさんは大抵奥のカウンターで本を読んでるかタバコを吸ってるかどちらかのような気がする。この類の古本屋にブックオフみたいな接客は求めてないけど(ブックオフはあまり好きじゃない 文庫本高い)、こんなに超受け身な商売で生活を支えていけるのだろうか。実はこの人は3億円を2回当てちゃってもう古本業なんてどうだっていいのか、はたまた実は超やり手の古美術商で日曜日に散歩に行ったついでに1000万円の壷をひょいと売っちゃうのか?!  まぁよくわかんないんだけど、昔ながらの古本屋、ずっと続いてほしいっす。これからも世話になりまっす。