食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

営業畑

最近、重松清の本をよく読む。最初は友人に借りたのが始まりなんだけど、好きになって最近は古本屋で見つけては買う(本当は本屋で買った方がいいと思うんだけど、今はキツい)。どうやら学生時代は「早稲田文学」の編集やらをしていたみたいで、またそんなところに親近感。重松氏の小説の中にはよく「営業畑一筋で頑張ってきた」みたいなくだりが登場する。それを見ると自分の人生、これからどうしようかと考え込んでしまうのだ。なにが魅力的な人生かという質問には答えはないと思う。けど、僕にとっての魅力的な人生はどうやらバリバリ働くものではないらしい。ではなにをする?? 会社員にならないなら、お金の必要ない暮らしをするか、自分で会社を起こすしかないだろう。じゃあ、物価の安い国に行こうか。。。という訳にはいかない気がする。うむ〜。とりあえず老後の楽しみを兼ねて、絵画を始めた私。