食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

食べ物の恨み

 今日でバイトは一段落し、2日間休み。この2日間が私にとってはとても嬉しい日である。なんたって、早起きしなくてよいからね。天気が良ければ洗濯さえ楽しい。太陽にあたっていられるというのは幸せだなあ、なんて随分とあれだけど許して下さい。ところで、先週給料日だったので今日はちょっとおいしいものを食べようと、バイトの昼休みにお店探し。本当は立ち食いのにぎり寿司を食べようと思ったのだけど、予想以上の混雑っぷりを前にして挫折。もっとすぐ入れる所がよいので、中華料理食べ放題orとんかつになった。食べ放題は午後に眠気と格闘しなければいけない事は目に見えているので、とんかつへ。ランチのとんかつ定食800円はなかなか美味。肉もやわらかい。いやー幸せだなあと思っていたら、会計をしていたリーマン男性が「まずくてこんなの食えねえよ… …ほんとつかえねーなー… …金なんて払えねーよ…」みたいな事をレジで言っているのが後ろに聞こえた(正確には、一緒に食べていた友人が後で教えてくれたのと総合してこんな感じ)。見た目はすごく普通の中年サラリーマン。おじさんが奥のキッチンでかつを揚げていて、ホールはおばちゃんが1人で切り盛りしている。あとから大人数が来ても大丈夫なようにしたいという気持ちが強かったのだろう、テーブルがあいてても、1人のお客は相席やカウンターをお願いしてるのはちょっと強引だとは思ったけど、今は日本橋のランチタイム。定食は安いんだし、お店は広くないんだし、贅沢を言う状況ではないだろう。贅沢をしないたら、ちゃんと高級なお店もたくさんあるんだから。なんだか、疲れているんでしょうね、きっと。とばっちりをうけたとんかつやのおばちゃん、頑張れ。