東葉高速鉄道

　昨日今日と、用事があって東葉高速鉄道に乗った。今までは東西線は日本橋ー高田馬場ばっかで、せいぜい昔バイトしていた東陽町へ行った事ある位。なので多分初めての東葉高速鉄道体験。高速鉄道といいつつ別に普通の電車、っていうか東西線が乗り入れてる時点で電車は東西線。確か東京メトロの前は帝都高速度交通営団とかだったっけ。「高速度」という名前も、また時代を感じるなあ。
　さて、前に北総開発鉄道とかいう電車に乗った事があるけど、あれは日本で２番目に電車賃が高いって聞いた気がするが、今回のも負けずに高かった。１駅で２００円。西船橋から終点１つ手前の村上までは６１０円。この間１０駅あったかなあ。新宿から高尾山まで３００円台で行けるのに、第三セクターというのは高い電車の代名詞か。青春１８きっぷで関東から北海道に行くにも、青森の一部が第三セクターになったとかで余計にお金がかかるようになったというのを夏に知った。鉄道やら航空というのは公共インフラでありながら、利益も追求しなければならない難しい所だとは思うけど、個人的には、同じ電車に乗って通う土地に済むなら東海道線沿線がいいなあ、と思った。でも村上は村上で駅前にでっかいヨーカ堂とかラウンド１とかジョイフル本田とかあって便利そうだったけどね。あと、地上駅で超寒いのに、次の電車が１８分後ってのが結構効いた。