食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

アパート探し

 今日から、以前働いていた不動産屋さんで繁忙期だけ週末手伝い。もう後がないフェンシングの授業があるために昼休みを2時間もらってフェンシングの授業に出て、また会社に戻って仕事というなかなか自分でも感心するような1日だった。推薦入試の学生の部屋探しはもう始まっていて、彼らの場合比較的環境の良い部屋を見つけられる可能性が高いかわりに、家賃の発生日をいつにするかが結構問題で、あまりに早く家賃を支払い始めても高校卒業するまでは実際に住む訳ではないしもったいない。かといって「じゃあ入学式の前日から住みます」なんていっても、「わかりました」とはならないのが難しいところで、やっぱ1日でも早く家賃を払い始めてくれる人が現れればその人に持っていかれてしまう。推薦で早めに合格を得た変わりに、難しいアパート問題が待ち構えていますけど、頑張ってくださいね。
 さて、卒業するまであまり気にしない事ではあるけど解約する時「敷金てどの位戻ってくるのか」という相談をよく受ける。基本的には「ケースバイケース」と答えるしかないわけだけど、きれいならルームクリーニング代(通常数万)だけで済む可能性はある。それにはタバコを吸わないとか、掃除をこまめにするとか色々と気を使うかもしれない。なので、ある程度の改装費を負担する事の方が多いと思う。最近は「原状回復」費用と称してぼったくる業者も出ているようで、騙されないように気をつけましょう。ただ、まともな業者は一定の決まりに基づいてきちんと費用配分をしているので、あまりに喚き立てられても困ってしまう場合もなきにしもあらず。業者選びは慎重に。
 最近ふと思ったけど、風呂無しアパートに住みスポーツジムの風呂会員になるもの良いけど、銭湯は東京都では1回400円。一ヶ月30日だとして12000円。普通のワンルームアパートが平均8万円だとして、風呂無しだと4万円台で見つかる。これに銭湯代12000円を足しても6万円以下。という事は、アパート代が月に2万円も浮いて、しかも広々した風呂に入れる!という考え方も悪くないなと。ただ、夏なんかは何度もシャワー浴びる事はできないけどね。ワンルームの窮屈な天井の低い、実質シャワールームみたいなお風呂(狭い所の場合ね)よりはいいかもしれん。
 ちなみに、原状回復等の事については以下に詳しいようです。

賃貸博士