食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

 毎日新聞コラム”優楽帳”より

 米国人の6割は太り過ぎと言われる。乗客の肥満かは航空業界を圧迫するそうだ。90年代と比べて乗客の平均体重が5キロ増えたためにジェット燃料が1年に2億7500万ドル(約330億円)分も余計に必要になったと言う。
 そんな話がメディアに流れた半年後の昨春、複数の航空会社が70ポンド(約32キロ)まで無料だった荷物を重量制限を50ポンド(約23キロ)に引き下げた。

 なるほどー。最近、格安航空券の値段に足される燃油サーチャージの額がばかにならないので、どこも同じようなもんなのかなとちょっと調べてみていたのだけど、プレスリリースなんかを眺めていると燃油サーチャージの他に預け荷物の重量制限の変更というのが目立った。こういう事だったのね。まあ普通の旅行で今まで30キロを越える事ってそんなにないだろうなと思っていたけど、23キロだと微妙っぽい。最近特大の黄色いスーツケースを買った。これにまんぱん詰め込んだら越えそう。と考えているとちょっとショック。「スーパーサイズミー」を見た直後だったし、タバコの害も国の保険費を圧迫しますが、肥満も圧迫すると思います。という訳で、住環境が大切ですね。日本橋の高速撤去もいいけど、改善だか改悪だか、よくわからないパフォーマンスはもう結構。