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東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

ファイナルファンタジー

 今日、初めてファイナルファンタジーなるものを真面目に見た。というのは、ゲームではなくて映画なんだけど。FF7の映画は膨大な制作費をかけた割に人気が出ず、それが原因でスクエアは倒産してしまったのではないかという説を友人が教えてくれて、一体会社の運命まで左右してしまう程のCG映画ってどんなものなんだ?!と気になっていた。友人が見せてくれたのはADVENT CHIRDRENというセルDVD限定の映画。しかも通常版は4千なんぼなのに対し、初回版は3万円を越えるらしい。いろいろオマケが付いているので「3万円以上出せる余裕と、4キロの荷物を持って帰る体力がないと買えないよ」と言っていた。でも、商品力としては抜群。
 私はPCエンジンとスーパーファミコンを持っていたが、どちらもソフトは2つ位しか持っておらず、ほとんどプレイしないまま誰かの手に渡ってしまった。100円とかで譲った気がする…。マリオやソニックザヘッジホッグは分かりやすいのでいいんだけど、ドラクエ系になってしまうと先に進めなくなると飽きてしまう。敵と戦ってレベルアップしなければ、新たな敵には勝てないというただの義務みたいな戦闘に飽きてしまうんだきっと。その点、最近教えてもらったのだが、肝心のソフト名は忘れたが、「必死のかくれんぼゲーム」と評してくれたゲームがちょっと気になる。うちにあってもやらないだろうけど、
 話を戻してFFだが、演習でデジタルメディアを扱っているのでそのクラスの友人がFFについて発表していたのがきっかけ。確かによく見ると、時々実写と区別が付かない程のリアルな映像、さらさら揺れ動く髪の毛、フラッシュや今までのアニメとは確かに一線を画している。ストーリー自体はゲームに基づいているんだそうで私は全然わかんなかったけど、それでも楽しかったなあ。特典映像のCG製作場面というのは今度ぜひ見てみたい。