食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

クーリエジャポンを買ってみた

COURRiER Japon (クーリエ ジャポン) 2006年 2/16号

 創刊されたのは知っていたけど特に興味が湧くでもなく手にする事はなかったが、中吊り広告にある「中国アンダーグラウンド」という見出しに惹かれ生協で買ってみた。
 コンセプトは「世界にはメディアの数だけ視点がある!」とのことで、「海外1000メディアからニュースを厳選」。クーリエ・アンテルナショナルというフランスの週刊誌と提携しているらしい。定価が480円の割にオールカラーで紙も良さげ。でも、買う前にぱらぱら見ていて思ったのは「R25っぽいな」という事。一度そう思うと「R25を480円も出して買う?否。でも、これは一応R25じゃないしなー、480円だから1度買ってみるか。俺が見たいのは中国アンダーグラウンドだ。」という葛藤の中で購入。
 中身は色んな国の色んなメディアのニュースを解説付きで載せているのかな。写真がでかくてきれいなのは良い。でも記事はあまり中身がないというか、主張がないというか、ちょっと読み物としては物足りない感じ。
 おもしろかったのは「大衆の潜在的欲望をアートに 世界を刺激する「10枚」」というのと、やっぱり「中国アンダーグラウンド」。内容はさすがに週刊誌が元なだけあって、それなりにタイムリー。おしゃれっぽい、きれいめ週刊誌といったところかな。おもしろそうな特集が組んであれば、ちょっと見てから買うかもしれない。