食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

どうでもいい長年の謎がとけた

 昨日帰って来たら近所のおばちゃんが「すき焼きやってるわよ〜」というので、のこのこと行ってきた。私はすき焼きとてんぷらが大の好物であり、今日はどちらもあるというので行かない訳にはいかない。お昼ご飯に初スタ丼を食って結構脳内満腹だったけど、うまいから食べれた。
 さて、ご飯の後に色々と話してたんだけど、昔のテレホンカードを見ていた時の事。携帯電話が出る前までは、観光地のお土産(人にあげるというよりは自分で記念にとっとく感じ)にテレホンカードというのはかなりメジャーだったようだ。今でも売ってるけど使わないから買わないもんね。実はテレホンカード、要するに前払い式のプリペイドカード。でも記念にとっておくorプレミアを期待する場合、使用してパンチ穴があいてしまうとその価値は一気に下がってしまう。ので、大体の場合は使わないでとっておく。という事は前払いしてもらったけど、お客はそのサービスを使わない訳だからNTTは大儲け。そういうテレホンカードを製作していたNTTの子会社も大儲け。とう訳だ。電話はインフラが出来上がっていて、それをどれだけ利用してもらうかで売り上げを伸ばすものだからテレホンカード自体を使われようが使わまいがそれほど利益には関係ないんだろうけど、テレホンカードが売れた時点で勝者。だな、と思う。ICカード式テレホンカードの公衆電話は撤去を始めるって言ってたし、公衆電話はやはりもうだめか。頑張ってほしいけど。携帯電話で儲けてるんだし。

 おまけに、その昔のテレホンカードを見ていたらそのケース(ビニール)に「平成3年▲月から、市内局番の頭に3がつきます」みたいな事が書いてあった。
 私はどうでもいいことが一度気になると結構勘ぐっちゃうのだが、電話番号の件もそう。地元の肉屋とかクリーニング屋とか、古いお店だと看板の所に書いてある電話番号が「345ー6789」みたいに今の感覚でいうと1ケタ足りない事がある。私の推測では

1:地元の同じ局番からであれば、都内だったら03が必要ないように、地元だからいくつか番号を省略してもつながるのではないか。
2:あの頭の番号は暗黙の了解でみんなが知っており、わざわざ書く必要がないくらい周知の事実なのではないか。でも私は知らない。(この場合、03の後に続く数字は3と5の場合があるから、どっちか分からないじゃんと思う)

というものであった。1がかすってるかなという気はしなくもないが、昔携帯電話の桁数が1つ増えたように、家庭の電話番号も1つ増えたらしい。ふーん。

しばらく留守にするため、ブログの更新はできません。忘れた頃にまたお越し下さい。それでは。