食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

百ハイ200キロ目 2

 8時半の受付を目安に本庄へ到着するために5時半頃起床。6時45分頃、上野発の夜行列車で〜♪ではなく、早朝の普通列車で〜出発。しようと思っていたが、思ったより朝の電車の本数が少なくて乗り遅れる。まあどうせ間に合うだろうと適当に乗り込み発車を待っていた。案の定途中からはどんどんそれっぽい仮装の人とか大荷物の人とか乗り込んで来て一安心。本庄まで仮眠。
 本庄駅はものすごい混雑である。朝の日本橋も顔負け。改札を出た辺りと駅前の駐輪場では仮装に着替える学生多数。もう本庄の駅前ジャック状態である。
 あいにくの小雨で、開会式の会場は、立体駐車場の1Fで開催されていた。見通しも声の通りも悪く、受付もどこかわからないし、頼りにして朝飯を抜いて来た地元のお母さん達のおにぎりとか豚汁の場所もわからない。結局友人が見つけて来てくれて万事休すであったけど、やっぱ晴れてる方がこういうのは気持ちがいいなあ。
 さて、気が付けば効果が歌われスタートの時間に。旗持ちがなんか叫んでいるあたりが先頭だろうか。なんか叫んだ後にダーっと先頭集団がたぶんスタート。それに合わせてずるずると付いてゆく。最初の頃は人の密度が高すぎて歩くのに不自由だ。歩道狭いし。狭いっていうよりは想定外に人が多すぎて、か。地元の人が歩道に出て来てものめずらしそうに眺めていたり、頑張ってね〜と声をかけてくれたりする。仮装してきた甲斐があったってものだ。
 どうやら今年はちょっとコース変更があったようで、本庄キャンパスには寄らず、従って休憩所が1つ無くなっていた。本庄キャンパスで少し休めるつもりで歩いていたので飛ばし過ぎたかも。緑が広がる風景を眺め、どんな生活してるんだろね〜と東京出身3人組で話しながらまだ気楽に歩く。今年は昨年苦しんだマメ対策として靴下2重ばきというのを実践しているのだが、これが結構いいらしい。去年、1つ目の休憩所で既にマメが2つほど現れていたのに対し、今年は1つ目の休憩所に到着した時点で異常なしだ。しかも小走りしてツルッと滑っても受け身を取るような身体的余裕まである。なんか調子いいんじゃないの〜?
 下駄をはいて初百ハイの友人も「初めて下駄はいたけど、なんか足に馴染んで来た」とか言い出す始末。なんかこれは強者ぞろいな予感。