タダコピ？

　久しぶりのポータルでは、「タダコピ始まります！」とかいう記事もあった。これも例によってなぜか見られなかったのだけど、私が何も知らずに想像した所によると、

「コピー紙の裏には広告が入っている代わりに、コピーの利用料は無料ですよ」みたいなコピー機をどこかのベンチャー
が思い付いて、それが早稲田に導入されるのかなあと。(あくまで１００％想像でありますよ。)

　それを前提に話を進めると、果たしてその宣伝効果やいかに？と思う。今時の大学生なんて、たいていはなんとなく大学に来ているくらいのモチベーションだからコピー機にお世話になるのは試験前オンリー。今大学でコピーできるのは図書館専用のコピーカードを使ったコピー機(蔵書専用)と生協や学食にある生協専用のコピーカードを使うコピー機に大別される。カードの柄はでっかく早稲田大学って書いてある図書館のやつの方がそれっぽくていいんだけど、いかんせんどちらもちょっと不便である。そこで、だいたい古本屋のすみっこにある６円コピーを使うわけだけど。
　タダコピの場合、試験前に焦った学生が長蛇の列をなしコピー機に殺到。試験前には一生懸命その表面を活用して暗記暗記暗記。無事に試験が終われば、裏紙にも使えないその紙はお蔵入り。ではないだろうか。スポンサーだって広告料だか印刷代だかかかるやろうし。よくわからんなあ。