食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

現在我在上海。

 前回の広州に引き続き、中国再来。今度は旅行らしくチベットとか行ってみたんだけど、はじめて来た時よりだいぶ冷静に眺められるようになってきた。が、バスの中の喫煙だけはいまだに許せん。

 で、色々と面白いことがあったのである。

とあるイギリス人との会話。

私「どこからきたの?」
イ「イギリス。」
私「イギリスって物価高いよねー!あれは死ねる」
イ「確かに。中国は安くていいところだね。ところで、中国のどこ出身なの?」


とあるイギリス人との会話パート2

イ「へー!インド留学!珍しい!みんな首ふってるよね、そうやって。」
私「げ、気づかぬうちに。。」
イ「それに英語もインドなまりだよ。」
私「。」


隣に座ってた中国爺との会話
中「私達はキュウツァイコウに行ってきたんだよ。」
私「へーそうですか。きれいだったでしょう。」
中「うむとっても。ところで君は上海人でしょう。」
私「えーっと?」


とある日本人との会話 (見た目中国人っぽかった)
私「厠所在那あ?」 (トイレどこですか。)
日「ソーリー アイアムジャパニーズェ。」
私「おーそーりー!」(通過)


 というわけで、中国にいたらやっぱ外国人みたいに思われないから色々と面倒くさいということがわかった。しかも、欧米人も中国人が英語をしゃべらないというのが分かってるからか、全然しゃべろうとしないっぽい。以前から、私が日本人で見た目だけじゃ特別日本人とは分からないからいつでも中国語で話しかけられるのかなと思ったら、アメリカ人なんかも中国語で話しかけられるらしい。

「わかんないよわかんないよ〜って言ってたら、今度は紙に書いてきたんだよ。でも中国語分からないからやっぱりわかんないよ〜って言い続けたのに、結局1時間も彼女(中国人)は話し続けたよ。苦笑」

というアメリカ人がいた。さすが中国。しかし、なんとなくコミュニケーションが取れるようになると無愛想の中にも優しさが?っていうか優しさはないかもしれないが(特に中年以上男性)、それが普通なんだってことがよーくわかるようになってきた。ま、万一ここに住んだらハゲちゃうだろなーって気は相変わらずするけど。明日はもしかしたら上海蟹だ!