食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

針山的灰皿

 インドに戻ってから1つ悩まされている事がある。同居人のタバコだ。以前は1日1箱以上のスモーカーだった私も、今は90%くらいの自信を持って嫌煙家である。残りの10%は、もしかしたらいつかひょんとしたことで吸っちゃうかもしれない分。今回一緒に来た同居人が喫煙者で、昔は酒飲みながら一緒にスパスパしてたんだけど、今となってはどうもきつい。まあ、家の中だし、煙は流れてくし別にいいんだけど、吸い殻ためっぱなしの灰皿ってすごく臭い。たまに歩道にある灰皿が火事みたいにもくもくしてる事があって、あれもすごいけど、家庭レベルでこんなに悪臭を放つとは。こんなにおいのするものが体にいいわけがないわな。とか、今だから言っちゃうけどさ。
 私が「たばこやめてからこんなにいい事たくさんあったんだぜ!!」なんてアピールできたら「じゃあやめてみようかな」って気も起こるかもしれないけど、食べ物は昔からおいしいし、特にやせるどころか太りもしないし、運動してないから持久力が伸びたのかわからないし、強いて言えば喫煙所を探すためにうろうろする必要がなくなったくらい。あれは端から見てると非常に惨めだ。とりあえずは吸うたびに「くさいな〜」と刷り込む事から初めてみようか。