食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

ついに!警察に足を踏み入れる

 前回、けーたいをスラれた時には知り合いに被害届を出してもらったので警察のお外で待ちぼうけをしていた私。しかし、悲劇は忘れた頃に訪れる。

 ある日、新生銀行のインターナショナルキャッシュカード常用者の私は、いつも通りに銀行へ行き、お金を下ろそうとする。しかし「取引はキャンセルされました」との表示が出る。いつものことだとばかり3回くらいトライしてみるも結果は同じ。というわけで、「ま、明日また来るか」くらいの軽い気持ちだったのだけど…。

翌日気を取り直して銀行へ。ところが、また降ろせない。おかしいなー、残高足りるはずなんだけど。と不思議に思い、ネットカフェ行きがてらネットバンキング。

すると!口座がなんとからっぽに!なっているではないか!正確にはからっぽじゃないけど、からっぽも同然。そして唖然。こういう時にコールセンターが一括して受付してくれるのは非常に助かることを実感しつつ焦って銀行へ電話する。日本の普通の銀行だったら「あ〜それは別に受け付け窓口がありますので〜そちらに電話してもらえますかあー?」とかあまちゃん契約社員にたらい回しにされそうなもんだけど、さすが外資。システマチックやわ。でも、丁寧のつもりなんだろうけど国際電話をかけている身にしたらあのおっとりな話し方はあまり賛成できぬ。お陰でプリペイド携帯も残高がなくなって途中で電話切れちったじゃんかよ。「プリペイド携帯だから途中でキレるかもしれない」と予告したらコレクトコールで結構ですから電話してくれと言われたはいいものの、インドからコレクトコールをかけるというのは至難の業なのである。一般電話でさえ「市外通話はできません」みたいな意味不明の回線が多くて、国際電話がかけられる公衆電話屋に行ってもコレクトコールの番号にかけると「お客様の電話からはかけられません」とヒンディー語のアナウンスが流れ、仕方ないから普通にお金払ってまた電話。まあ、最初からそれが普通なんだけど。結局合わせて30分くらいかかった。

詳しくは調査してくれている最中なのでわからないが、一度口座を閉じると再開するのにはまたそれなりの手続きが必要でもうひとやまありそうな予感。