食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

長いものには巻かれるべきか

 連休ってなんだか予定が詰まってしまうので、普通の土日の方がよっぽどのんびり過ごせるなーとか思った3連休。
久しぶりに紫波町の自転車合宿の人たちと飲む事になっていた。が、予定が来るって私だけ2時間遅れ。二次会はなぜかミスドだったけど、結構楽しかった。カフェオレお代わり自由なんてサービスがあるのは知らなかった。ポンデ抹茶はかなり抹茶の味がして驚く。社会人やらまだ3年生のやつやら混ざって、なんか聞きたい事がたくさんあると話があっちこっちに飛ぶのが私の悪い癖。でも、やはり同じ釜の飯を食った仲だからか心が許せてしまうという感じがしてついついくっちゃべる。自転車に出会えたのは私の学生時代の大きな財産だなあと思いつつ、電動自転車で帰宅した。カフェオレしか飲んでないしね。


 で、信号待ちで右足を着いたとき、かかとのあたりにぐきっと鈍痛。ああ、まだ治ってなかったんだ。というのは2週間前に性懲り無く出場させてもらったカバディの全日本。つかまれた時になんとか帰ろうとして体をひねったのはよいものの、がっちりつかまれた足首がぐきぐきとひねられ、軽い捻挫のようなことになってしまった。試合はそのまま続行したけど、結構痛かったかなー。でも試合中ってすぐ忘れてしまうもの。帰ってシップを貼って良くなったんだけど、今でも無理な動きは禁物である。まあ、試合中のけがは勲章だよねってことで。


 しかしまあ、試合に出るたびに痛感するんだけど、私はとことん長いものには巻かれるタイプのようだ。考えようによっては、社会で生きてゆくために、会社でストレス少なく過ごすために、必要なことだろう。けど、スポーツの世界でそれは禁物だ。気持ちで負けてちゃ試合に勝てるわけがない。勝てたとしても学ぶものはない。と、思う。私達のチームは力や技術では劣っているものの、勝ち気くらい持っていなくちゃいけないのに、なんとなく「ああしょうがないよな」みたいな気持ちになってしまって、攻撃も最後まで逃げようとしないし、守備でも積極的に捕まえる気があまり起きなくなってしまう。結果、満足できる試合結果なんてものにはならなかった。点数では負けてもその中で新しい発見があるべきなのに、超ネガティブな気分だけで試合の終わりを迎えるのはすごく嫌だ。そういうだらしない部分が直ったらよいなあと反省。

スポーツにはこういう世界もあるのです