食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

しっかり者の運営者と楽しむ現場監督

 私は今「トランポリン」という授業をとっている。体育の1つで、それまでにもカバディ、野外スポーツ、ヨット、フェンシング、自転車、アジアのフィジカルエクササイズ(ヨガ&カラリパヤット)とだいたい毎年やっていて、今年はトランポリンというわけ。ついでにいうと、夏休の自動車もとったんだけど、都合によりキャンセルしてしまった。


 さてこのトランポリン。ていうか体育全体に言えるが、結構「ゆるい」。少しくらい遅刻しても大丈夫だし、疲れたら休んでいても良い。もぐりもOKだし、12月半ばには授業を終えてしまう。もちろん1月もやるけど、必要な人のみという案配だ。それで(おそらく)単位もだいたいOKのはず。


 そしたらこんな噂を聞いた。
「先生、大学の教務部から文句言われてるらしいよ。単位をあげすぎだから。」

まあ確かに他の授業に比べて、出席してればなんとなかる感はかなり強い。でも、ずっと授業に来ている人は、単位云々よりは「結構楽しいし」というところがあるだろう。単位を揚げる基準を明確にしてそれでスパスパやっていけば確かに公正な評価につながるだろう。けど、独特のゆるさとか、先生の雰囲気とか、そういう「空気」は大学にとっての財産じゃないかしらと思う。最近、学生に対する余計なお世話や締め付けが強くなって来ているような気がするんだけど、先生に対しても色々あるんだなあ。