食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

商魂たくましくなったインドビザ

 春休みのインド訪問に備え、本日はインドビザを申請に。中国なんかは14日以内ビザ免除になったおかげでグン!と日本からの観光客が増えたらしいけど、インドは結構ビザの申請面倒くさい割りに混み混み。ってゆうか、東日本をカバーしているんだから当たり前か、このビザセンターで。


 以前は九段下にある大使館の一部がビザセンターで午前のみ受付、その日の夕方交付って感じだったんだけど、昨年末から外部委託になり茗荷谷に場所を移した。場所は御茶ノ水女子大学の向かい、セブンイレブンの隣。お茶大って「御茶ノ水にないんだよね〜」とよく言われるもはや東京名物か。前はちょっとしゃれたインド料理屋だったんだけど、店じまいしたっぽく、何になるんだろうと思ったらIndia Visa Application Centerの文字が。あれれ、と思って今回のビザ申請に合わせて調べてみたら案の定、ここが現在のビザ申請場所だった。インドはイギリス英語なので、現地であればCenterではなくCentreとなるはずだが、まあどっちでもいいや。肝心のカレー屋さんはかなり規模を縮小してこじんまり隣で営業していた。

 で、ビザセンターに入ったら、なんか、けむい?そんなに広くないし、変な形をした待合室がなんだかかすんで見える。まあいいや、番号札をひいて待つ。しばし待つが、やっとわかった。たぶん隣のカレー屋の煙が流れてきてるんではなかろうか。カレーの香りが充満しているよ。手数料をとるだけではなく、ついでにカレーも食っていけということかしら。

 申し込みは午前でも午後でも受けるようになったみたいだけど、その日の夕方に受け取れるのは午前申請の人だけ。しかも注意書き読んでたら「12時までに受付できなかった人は、受付番号の札を持っていても午後の受付です。」とか書いてあるからビビる。まず番号札を引いてから申請書を書くのが吉。

 申請料は1200円から手数料が上乗せされ1950円となっていた。まあでも安いよな。なぜか日本人のインド観光ビザは発行までの日数が短く(基本即日発行)、マルチエントリーで6ヶ月、しかも安い。韓国の友人はソウルで取ったときは数日かかって、何十ドルかするとか言っていた。

申請はだいたい想像通り。
申請に必要なものは
ー申請書(ダウンロードもできるし、ビザセンターにも置いてある。どうせ待たなきゃならんので待つ間に書いてても全然平気。)
ーボールペン(一応何本か置いてあるけどなかったらやだから持参。)
ー写真(サイズはなんか大きいサイズが指定されていたけど、履歴書サイズでも何も言われなかった。なければビザセンターの入り口の横にスピード写真あり。)
ー暇つぶしの本(待ち時間用。)

受け取り編は明日。

検索でなかなか出てこないので、詳細のリンクはこちらに
http://www.indianvisaatjapan.co.jp/