卒業式攻略法

　早稲田大学の卒業式はとにかく混雑！早稲田祭ほどではないにしろ、機動隊のバスまで止まっていたけど。どっかにいたのかしら。右翼対策か。決行保護者も駆けつけていて、浜松とか富山から両親そろって東京に来ている人もいた。でも、このお祭り騒ぎっぷりはやっぱり一見の価値はあるんじゃないかな。自分の子どもがどういう雰囲気の場所で生活していたのか、それがわかる良い機会だ。おめでたいし。

　卒業式は学部によって４部に分かれているけど、保護者の席は比較的早く埋まってしまうようだ。今年の開場は４０分前とアナウンスされていたが、学生席がオープンした３５分前くらいには既に２階席は満席の様子だった。１階の後方保護者席はまだ余裕あったけど。１時間前くらいにはスタンバっていた方が確実であると思われる。せっかくはるばる来たのに同時中継会場で見てるだけなんておもしろくないしね。ちなみに、挨拶は総長と校友会会長がするけど、総長の話はきわめて眠いので聞かなくても良さげである。やたら難しい言葉を使って話を難しくして、時々かんでいた。

　ちなみに、前日にホテルで行われる前夜祭にも保護者は大歓迎されていた。ここでは少しばかりのおつまみとビールが飲めるので、ぜひ行くべし。こっちの方が雰囲気としては早稲田っぽさが全面に現れていておもしろいだろう。スーツ姿が目立つけど、私服でも全然問題なし。私はついつい早稲田ネクタイを買ってしまったw。帰り際に１階のラウンジカフェでケーキセットでも食おうとすると値段にびっくりである。でも、思ったよりちゃんとしたホテルなんだなあという印象。