食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

重い腰を上げて

 そろそろ自分の経験を世の中に還元する時が来たかな、と思ったので昨年就職活動をし、とある建設会社に入ることになった。建築学科出身でもないし、どちらかというとメーカーとかパイロットとか考えていたから、自分自身なんで?という感じもしたけど、自分の直感を信じて進んでみることにしたのだ。今まで好きかってやってきて「え?本当に就職するの?」とか「出世しないだろうなあ、1つの所におさまってるタイプじゃないもん」とか言われるけど、そういう人間でも社会にちゃんと通用するのかという1つの試金石みたいなものかな。自分自身がそれを楽しんでいるようなところがあるから、その結果は十年後なり二十年後なり。どんな環境にいたって、それを楽しみきるのが早大生!とか生意気なことを書いちゃったから、実践してきますw。


 今日から会社の研修所に向かい3週間程度の研修。その後配属である。転勤族とは、引っ越しが上手になる人のことを言うようだ。私は初めてやったけど、全然荷物まとまんなかったなあ。部屋の床がちょっと広くなったくらい。移動を考えてあまりものを買わないようになるから、まあ悪いことではない。子どもが生まれたら転校が多くなって友人を作る努力をしなきゃいけないし、成人式などの時には帰るべき田舎がなく、会うべき懐かしい友人がいない。とか考えると何がいいのか悪いのかなんてわからないけど、後悔しない法則はただ1つ。自分の選択を尊重すること。



 要するに、研修所はド田舎だからインターネットもつながらないし、数週間の間お休みします。その間にはお花見を楽しみ、花粉症が過ぎ去り、地球の温度が 0.1度上がり、100円ショップが儲かり、北京オリンピックも中国背景より日本選手団ばかりがフューチャーされ、おいしいアイスクリームが発売されたり、いろいろなことがあるでしょう。