食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

I HAVE A PEN TO FIGHT.

 仕事中、結構適当な事を考えたりしているのだけど、昨日は早稲田と慶應について考えていた。自分の会社には慶應はいないけど、早稲田は結構いるなーとか、明治には親近感がわくけど、慶應は近づきがたいなとか。ペンはつるぎより強しと言うけど、早稲田ならなんだろなとか。というのも、明日、4月に入社してくるらしい大学の後輩が会社に面談に来て、人事部からいろいろ話してやってくれと頼まれたからだ。久しぶりに大学の話ができるのは楽しみ。大学が一緒ってだけで初対面だけどさ!

 今会社ではいろいろなごたごたが起きていて、新入社員も辞退するんじゃないのと思ったらこのみぞうゆうの不景気のせいか、自体もなく昨年より多い人数を採用できたらしい。どうなるこっちゃ。そしてこの学生も、この入社直前の時に会社に先輩の話を聞きに来てどうするのだろう。まあでも少しでも早く不安を払拭しようとするその姿勢は正しいのかもなー。


 会社という所は、なんかタブーみたいのが結構あるようで疲れる。お酒の席での振る舞いとか、色々な根回しとか。んなん知るかい!と思うのだけど、無視しては仕事ができないのでちょっとずつ分かって来たような、まだ分かんないような。空気の読める正しい社会人は何の苦労もないのかもしれないが、今まで自由奔放に行きて来た文学部の学生にはちときつい。せめて仕事がもうちょっとクリエイティブだったらなーとかも思うが、かえってクリエイティブだったら自分のやりたいようにできないもどかしさがそれはそれでストレスだろうし。結局お金を稼ぐのは大変だ!ってことかしら!


 子どもの生まれた場所で幸せか不幸せが決まるとしたら、ある意味で今の日本は幸せとは言いきれないかもしれんなー。なんてことを考えた週末まであと1日。