食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

KEIRINを考える

 


 競輪のCMが結構いい。勝負事につきものの緊迫感があって。多少語気は荒いけど、それだけ一生懸命やってるんだよ!!!!と思わされる感じだ。社会人になって、それだけ、やりきった〜と思う事が少なくなって来たからかもしれない。何をやっても、なんとなく、な感じがする。よくないなーこれは。


 で、競輪だ。競馬とかもナイター競馬であの娘とデート★とか雑誌に広告載せたりしていたことがあったけど、競輪はちょっと違う方面でイメージアップを図ろうとしているようだ。私としては、ナイター競馬でデートも悪くなさそうだし、勝負に本気な競輪も好きだ。けど、競輪は、そういう本気で行くとちょっと幻滅するかもしれない。というのも、なんとなく場末な雰囲気がどよーーーーんとただよっているのだ。あまり彼女を連れて来ておしゃれに観戦っという感じでは全くない。それは客層にも関係しているのかもしれないけど。それに比べるとカジノはオシャレだし、賭け事とはいいつつゲームというか優雅な遊びというか、誰でもウェルカムな感じ。競輪を主催している自治体が、客足アップを求めているならば、まずは楽しそうなイメージを持ちつつ初めて足を運んだお客が、がっかりしない会場作りである。それはハードに限った事ではない、はず。場外車券場も新橋にあるけど、年会費なんてとってるんじゃないよ!と、知り合いが競輪選手をやっていて時々は応援に行きたい私は思うのであった。