食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

ブックオフ 都心に進出

 ブックオフってあんまり都心になかったんだけど、最近ちょくちょく見かけるようになった。もともと早稲田の店は身近だったが、大学とは反対側の出口だし、わざわざ行くってほどじゃなかったかなー。暇だったので大学の図書館で要は足りたし、早稲田〜高田馬場にかけてある古本屋街の方が探しがいがあるってものだ。あの古い本のにおいとか、悪くない。


 で、飯田橋の駅前にちっこいのができたなーとは思っていたのだけど行った事はない。そして今日、秋葉原のに行ってみた。確か昔は電気屋だった駅前のビル1つがまるまるブックオフではあるけど、別にたいした広さではない。埼玉とかの幹線道路沿いの方がよっぽど探しやすいし広々している。けど、安いからな!ブックオフ。こんなセマッ苦しい所で大地震が起こってブックオフで本に埋もれて死ぬのはやだなと思いながら、ささっと本を選んで買う。ブックオフといえばうるさいくらいの元気な接客がテーマだと思っていたが、今日の店員は全然やる気がなかった。ちょっと田舎の見た事ないコンビニで買物したくらいのレベル?ブックオフは、本を売るとそれで基金をつくって発展途上国に図書館をなんていい仕事してるなと思ったけど、こういう都心にあるたくさん人が来るお店もしっかり手を抜かずにやらんと。

 でビルの地下だけソフト販売店。まだ学生の時に、家電業界の業界新聞の会社でアルバイトしていたが、確か世間話をしている時に「電気屋さんに就職してずーっと20年くらい家電を売っていた人がね、急に配属が変わって(基本的に秋葉内)でソフト販売なんかに行っちゃうと、全然売ってるものの内容が分からなくって大変らしいんだよ。お客さんは詳しくて女優を指名してきたりするけど、そうすぐには覚えられないよね。」とかいう話を聞いた事を思い出した。ソフト販売にも涙あり、歴史あり。あと、ヨドバシの前には「すれちがい対戦?」コーナーとかいって安全コーンで仕切られており、暇そうなサラリーマンとか私服の若者がわんさと斜め下を向いて一心不乱にゲームをしていて異様な雰囲気だった。あれは、近くの誰かと対戦できるってことかな。例えばマンションで一人でやってて隣の部屋の人も偶然やってたら対戦できちゃったりするのかな。謎。