食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

帰国翌日にはインドシック

 昨日までおそめの夏休みでまたもやインドにいってきた。仕事で色々とあって、直前まで「こりゃキャンセルするしかないかな〜」と思っていたのだが、なんとかめどをつけて行く事ができた。友人とインド行こう行こうといっていたのだが、お互いの仕事の都合やらでキャンセルってのが既に2回あって、まさに3度目の正直。ただ、社会人になってからまとまった休みを取るのは初めてで、つい欲張ってデリー→アグラ→ムンバイ→バンガロール→田舎の村ってスケジュールを8日間で。スケジュール通りに行動できない事がほぼ不確定なインドではギャンブル同然である。まあ、だめだったらスキップすればいいやみたいな感じで、颯爽とキャンペン料金で予約した羽田空港の新国際ターミナルから飛び立つタイ航空に飛び乗るために、まずは毎度のモノレール萌え。

 羽田空港に着いたのは23時すぎだけど、結構込んでる!成田と棲み分けるため、成田が発着できない時間帯のみに羽田が国際線を飛ばす事ができるという事だったが、ワーキングピーポーにはこれがちょうど良い。23時過ぎに空港行って、24時すぎの飛行機に乗って寝て起きればとりあえず目的地というわけ(東南アジアの場合)。てゆっか、ANAのCM、「残業」してからでも間に合う、って、どんだけ残業が前提やねん!と思ったが、やっぱそうだよねー。私も電車に乗ったのは22時過ぎであった。
 今回はバンコクで1泊してデリーに向かう飛行機。別に1泊する必要ないんだけど、せっかくだから。タイ好きだし!持っていたカードでラウンジが利用できると言うので入ってみたが、新しいだけあってきれい。でも激混み。席がないかと思った。シャワールームはきれい。レセプションで、クレジットカード利用の方は右側です。と言われた。普通にゴージャスな方々はお食事とか食べ放題の左側へご案内されていた。半分くらいの席はカフェみたいになっていて、もう半分のソファは一人ずつ低いしきりで仕切られており、仮眠がとれるくらいのくつろぎはできそう。このブースは全部満席だったので、パソコンの隣にある窓際のバーチェアみたいのに座ってジュースを飲んでいた。薄暗く、ゆっくりしやすい雰囲気ではある。でも、窓からはこれといっておもしろいものが見える訳ではない。アイフォンを初めて海外に連れ出すので、そうだSIMカードにパスワードをかけておかねば、と思っていじっていたら、アイフォンになってからSIMカードが新しくなったのでパスワードが初期設定になっていたらしく、それに気づかない私はアホなことに3回同じPINを入れ続けいきなりロックされてしまった。PUKコードを入れてくれないとアンロックできないよとかいわれても、パクってなんやねん!けど、調べようにもSIMがロックされたからネットにもつなげないし、電話もできない。最悪。まあいっか。タイに着いたら携帯買おう。


 飛行機では最初に軽食、到着前に朝食。その間はうたた寝しつつ、映画でも。で、びっくりしたのが最初の軽食。なんとコンビニのおにぎり!!!!しかも、昆布〜!さらに、冷蔵庫でキンキンに冷やされて、ごはんぼっろぼろ!タイ航空には日本人スタッフはおらんのか。日本人なら、ご飯は冷蔵しないやろ〜。常温で半日くらい持つことわかるやろ〜。そもそも私は普段から米をあまり食さないため、一緒に配られたサンドイッチみたいのをもう一つもらって満足した。

 バンコクの空港に着いてからは、スロープのかっこよさに萌え。いつからこういうの好きになったっけな俺。