食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

海外旅行時のiPhone4設定

 そういえば海外旅行に行く時に携帯は持って行く時代だと思うが、iPhoneの場合勝手に通信してメールを受信してしまうため事前の設定変更が必要だ。今までのいわゆるガラケーであれば、無料のメール通知が届いてから全文受信するかどうかを決めるので、全文受信しなければ金はかからなかった。それにiPhoneの海外での通信料は高額とかいうしー。

 1:SIMの暗証番号設定
万が一携帯を盗まれたりなくしたりしたら、回線を止めるまでに誰かが勝手に使っちゃったらアウト。たぶん請求は高額。電源を入れたり、SIMカードを入れ替えたりした時に4桁の暗証番号を求め、他人が使えなくする作業だ。まだ設定していない場合は初期設定で「9999」になっているらしい。私はそれを知らずに自分の暗証番号を続けて3回入力したら不審者と断定され通信機能がロックされてしまった。こうなってしまうと個別に割り当てられているらしいPUKコード(8桁?)を入力しなければならないが、それはソフトバンクのみぞ知る。でもロックされてしまった時点で既にタイだったので、放置しておいた。PUKコードは適当に入力して8回くらい間違えるとSIMカードは抹殺され、交換するまで使えない(要手数料)。

 設定→電話→SIM PIN→でオン&オフ 番号変更が可能。

2:通信機能は一切使わないという場合は

 設定→機内モード→オン

 こうすれば機内でも使えるということで、電波は一切送受信しない。写メールとか、電話帳とか、そういった昨日だけしか使わないのであればこれが一番安全。

3:でも電話は出ないにしても、誰から着信あったかくらいは知りたい場合は

 機内モードにしたまま、一般→ネットワーク→3Gを有効にするをオフ、データローミングをオフ。それから機内モードをオフ。
 こうすれば料金が発生する通信は行わない。はず。
 
4:高いお金を払うのはやだけど、メールはやっぱり気になるしぃ〜

 というのは通常の人間だったら感じる欲望でしょう。その点をiPhoneは解決しています。
 設定は上記のままで、無線LANができる場所へ行きましょう。日本だったらマクドナルドとか、ホテルのロビーとか。東南アジアであればおしゃれめのカフェとか、ちなみにデリーのメインバザールでは道を歩いていたら使用可能なWi-Fiがキャッチできた場所がありました。むしろネットカフェでWi-Fiが使える所を見つける方が難しかった。

 Wi-Fiの見つけ方は簡単。設定→Wi-Fi→ワイヤレスネットワークを選択というところに表示されるネットワークのうち、使えるものをクリックするだけ。ホテルのロビーとか空港のラウンジではパスワードを書けている場合もあるのでフロントで聞けば教えてくれます。

 Wi-Fiのネットワークが使用できれば、@i.softbank.jpのメールが受信&送信し放題(無料)。サファリでネットし放題(無料)。Facebookツイッターもし放題(無料)。スカイプを使えば電話だってかけられるってこと。私はSIMにロックがかかってしまってからバンコクの空港でWi-Fiを利用し、もうそこから動きたくなかった(ネット中毒)。


注:システムは随時変更される可能性があるので、ソフトバンクショップで必要に応じて確認される事をお勧めします。このエントリーは100%の確実性を保持するものではなく、何か損失を被った場合も責任は取れません。