韓国旅行その５ 電子マネー

　日本のスイカと同じく、韓国にはT Moneyがある。これは地下鉄に限らずタクシーやらコンビニやらキオスクやら、いろんな所で使える便利なカード。しかも現金で払うより地下鉄もバスも安くなる、らしい。てか、バスに現金で乗ってる人一度もみなかった。地下鉄の場合は１回きりの場合は専用のT Moneyみたいなカードが出てきて、それを降りた駅で返却するとデポジットが戻ってくるみたいな。というわけで、要はT Money使えよってことなのである。

　T Money自体はキオスクとかコンビニでも売っていて、一番安いのが2500ウォンらしい。あとはディズニー柄とかストラップ型とか、いろいろ種類によって値段は違うようで。

　バスと地下鉄は乗り継ぎ割引があり、地下鉄→バスへの乗換をするとバスは無料？だったっぽい。逆の場合でも、地下鉄の料金が300ウォンとか出ていたから、激安になっていたようだ。つまり、これを駆使すると

A地点→(地下鉄)→B地点→(バス)→A地点　が、地下鉄１回分で行けるのであって、さらに　→(地下鉄)→A地点　の行動を追加しても300ウォンとかそこらで動けるのである。お得！って貧乏学生みたいな発想だが。ちなみに、バスは頻繁に来るしバス停もあちらこちらにあるが、バス停の路線図はオールハングルなので地名が読めないと行き先が分からない。バスは基本的に乗車時だけタッチすればよいのだが、その後地下鉄に乗る場合は降りる時にもタッチしておかなければならない。そして、乗り継ぎは３０分だか１時間以内という制限があるらしいので、これを狙うなら確かめておいた方が良いだろう。たぶんソウルナビとかコネストあたりに詳しく書いてあると思うので検索してね。