食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

両親とインド Day1

 久しぶりに成田から海外。やっぱ海外行くー!って感じはするよね。車窓から見える田園風景。電車の改札出たらパスポート見せるとか。そういえば羽田はそういうのないけど?
 前日の仕事が午前様なのはみえみえだったので、珍しくあらかじめ準備しておいて良かった。朝の8時くらいに家を出て京成上野へ。父親が間違えて1200円のスカイアクセスの乗車券を買って入っちゃったんだけど(うちの家族は基本的に普通電車で行くので)、駅員に言ったら「成田で返金するので窓口に券を見せてください」とのこと。分かりにくいよなこの電車の使い分け。


 タイ航空の羽田発深夜便だと、機内食がまさかの冷蔵おにぎりなんだけど今回は違うみたい。予約時に20種類くらいスペシャルミールのリストが出てきたので、おもしろがって予約してみる。一人だと食べ比べとかできないもんね〜。とかいって、ベジタリアンとローファットとフルーツプレートをチョイス。乗り継ぎだから合計で6食試せる!と思ったが、あとはヒンドゥーミールとかユダヤ教ミールとかマニアックなのばかりなのでやめた。離陸前に「お客様ベジタリアンミールと低脂肪とフルーツプレートですよね?フルーツプレートってフルーツだけだけどいいんですか?」みたいな確認に来られたのがちょいと恥ずかしかった。


こちらローファット。なんかじゃがいものマッシュみたいので全然おいしそうではなかった。一応、父親の健康を気遣ったってことで。(うそ)


こちらフルーツプレート。皿数は普通のと一緒なのに、入ってるのは全部フルーツ。


アユタヤが洪水で冠水しているという話は聞いていたけど、窓から見る風景もちょっと水びたしっぽい。1週間後にはバンコク滞在なんだけど、大丈夫かなーとかいいながらバンコク到着。

 乗り継ぎ待ちは2時間くらいなので、Wi-Fiで時間つぶし。ラウンジはもちろん、普通のエリアでも案内所でパスワードをゲットすればWi-Fiに接続できる。iPhone超便利。パスポートは無くしても、これだけは無くせない。で、もうちょい飛行機のってデリー到着。機内で見たやつでは、プリンセストヨトミが一番よかった。綾瀬はるかがね!タイの映画で、3本の腕を持つ青年の話はたいしておもしろくなかった。料理するのには便利そうだったけど。空港には父親の知り合いが出迎えにきていて、ホテルの車に乗ってレッツゴー。いつもトラックの荷台みたいなバスで市街まで行っていたので、いいねーこういうの。エアコンつけるのがおもてなしだからがんがんかけられるが寒いので止めてもらう。泊まったホテルは、Taj Mahar Hotelというところで、東京でいうと帝国ホテルっぽい位置づけ、と思う。ホテルに入ったらすでに身分はバレバレで、そのまま部屋に案内される。部屋でチェックインらしい。で、荷物が届いて、預けたパスポートが届いて、ウェルカムティーが届いて、エキストラベッドが届いて、スリッパが届いて、とみんながみんな違う役割で物を運んでくるので、いつまでたってもくつろげない。最終的に必要な物が揃ったのは30分くらい経ってからであった。最高級ホテルでもこういうところはインドのまんま。さて寝る時間です。