食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

インドネシア ジョグジャカルタ1 成田〜ジャカルタ

 久しぶりの休暇、どこに行こうかな〜?と思っていたところにLINE!インドネシアの友人から、いつインドネシア来るんだい?っていうから、じゃあ来月行くよ!ってことでジョグジャカルタへ。ジャワ島の真ん中らへんにある古都で日本でいう京都と例えられることが多いらしい。有名なのは世界遺産にもなっているボロブドゥール寺院。細長い玉ねぎみたいな形したとんがり帽子がたくさんある石造りのお寺。とんがり帽子の中には仏像がそれぞれ入ってたんだけど、戦争?の時に中の仏像はことごとく破壊された模様。
 直行便はないのでジャカルタまでANAで行って、そこから国内線へ乗り換える。インドネシアの国内線はフラッグシップのガルーダインドネシア(日本〜バリ島へ唯一の直行便を飛ばしている会社)かその他LCCみたいな会社がけっこうある。ガルーダは片道で2万円以上するような強気な価格設定で、今回はAIR ASIAとBATIC AIRを往復それぞれで予約した。

 東京からは午前の羽田便と午後の成田便がある。午後だと到着も夜遅くなってしまうので午前便にしようと思っていたが、そうこうしているうちに羽田便は売り切れ。夕方の成田発にした。飛行時間は7時間半くらい。意外と遠いな。機種はボーイング787でなぜかプレミアムエコノミーにアップグレードされていたのでラッキー。快適な旅だった。エコノミーの一番前を指定していて、座席番号見てなかったら、連れに「過ぎてるよ」と指摘されて、この座席プレエコっぽいけど、最新型エコノミーはこんなにゴージャスになったんじゃのお。とか言ってたら、やっぱりプレミアムエコノミーだったってゆう。

 ジャカルタ到着は23:55。宿泊は空港敷地すぐ外にあるIbis Styles Jakarta Airport。1泊1部屋5千円くらいで朝食付き。ターミナルから2KMで、翌日の国内線乗換にぴったりと思ったんだけど、レビューを見てると「たった2KMくらいなのに渋滞のせいで2時間かかった。歩いた方が早いくらいだけど荷物あるから仕方ない。」みたいなのが多い。とにかくみんな渋滞のことばかり書いている。おそろしい!深夜だから大丈夫かな…と心配になりながら無料シャトルバスの問い合わせ。そしたらやっぱり深夜は送迎なかった。まあタクシーでいっか。

 ちなみにタクシー乗り場でIbis Stylesというと、ジャカルタ市街のホテルと感違いしやすいみたいなので注意。Airportの!って言ったら、すぐそこやん!アチャー><みたいな顔された。けど歩くには遠い!空港敷地を出たらすぐ反対車線にホテルは見えるけど、もう少し先のフライオーバー(向こう側に渡る橋みたいなの)を超えてゆくので少し遠回りせざるを得ない。そして橋を降りたらすぐなのに、ドライバーはわざと遠回りしてるの明らか。だけど夜遅いしめっちゃ飛ばしてるし遠回りしてもこれはたかがしれてる感じだったので黙っておいた。ホテルはこぎれいなビジネスホテルくらいのレベル。安眠できた。朝食も十分。キッチンはあまり英語通じなかったけど、この料理なにとか聞いたら、説明できないから奥から材料持ってきて見せてくれたりした。周りは何もないし市街地までは遠すぎる(タクシーで1時間くらい)ので観光には適してないけど、乗り継ぎには便利。

 空港のタクシー乗り場はわかりやすい。税関を過ぎると両替所とプリペイドタクシー受付がずらりと並んでいるが、両替をするなら多少はここで。(ATMはターンテーブル付近に数台。インターナショナルカード使用可能なのもあった。)外に出たらタクシー会社ごとにタクシーがずらりと並んでいるので、BlueBirdのタクシー乗り場に進んでドライバーに行き先を言えばOK。案の定、怪しい客引きも複数いるが、ついていく必要はなし。あいつら現地人には声かけないし。わからない場所では現地人についていくのが一番安心。