食べ物とか旅行とか

東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

<インド②>デリー宿泊 Bloomrooms @ New Delhi Railway Station

ニューデリー到着は夕刻だったのでひとまず予約済みのホテルへ。

今回はインドの八重洲こと、ニューデリー駅前、徒歩5、6分のところにある

Bloomrooms @ New Delhi Railway Stationへ。2名1部屋(2段ベット)で1名5000円弱。直接ホテルのウェブサイトで予約したが、問い合わせのメールも翌日にはちゃんと帰ってくるし、安心感はある。

staybloom.com

黄色と白の2色づかいがポップな感じのインドにしてはこぎれいなビジネスホテルみたいな感じ。部屋内にトイレと温水シャワー完備。エレベーターが年代もので興奮する。

 

ニューデリー駅まではタクシーで行っても良いけど、駅からホテルが徒歩なのでメトロで行っても良い。ぼったくりとか連れ回される心配がないのがメリット。

ライトアップされているニューデリー

メトロの駅はパハールガンジ(安宿街)とはニューデリー駅をはさんで反対側なので、ニューデリー駅の陸橋を渡って反対側へ行く必要がある。ここが厄介で、まず人が多いのと、x線の荷物検査があることと、外国人を狙った「切符がないと駅は入れない!切符を買える場所へ連れて行ってやる!」という強引な客引きが待ち構えていること。

私たちの時は、二人のおじさんが通路の真ん中で両手を広げて立ちはだかり、切符がないならここは通れない!捕まえるぞ!と怒鳴ってきた。「I have tickets! I have tickets! I know where I shall go!!」と大声で捲し立て、彼らの腕を引き剥がして通過。偽物かどうかの判別方法としては、インド人は素通りしていること。ちょっと前から観察していたらわかる。外国人だけをカモにしているからそうなるのですね。

無事パハールガンジ側に降りたら、今度はタクシーの客引きの嵐。今回は徒歩で行ける範囲なのでこれらも無視。ドライバーたちとネゴしなくて良いのが非常に快適である。

Bloomrooms @ New Delhi Railway Station

ホテルは駅を背にして右へ真っ直ぐ。荷物にもよるけど、5分くらいじゃないかな。怪しい旅行代理店が密集するエリアを過ぎて、陸橋をくぐって(この下は夜はホームレスがたくさん寝ていたりするので足早に通り過ぎた)、ちょっと歩いてそろそろあるはずなんだけどな?と思う頃に角に見えてくる。外見は他の建物同様汚いし、おそらく古いビルなんだけど、中に入れば(インドにしては)きれいにしているので、翌朝までの1晩泊まるだけなら満足できる。シャワーもお湯が出て嬉しい。外はインドらしく非常に車通りとクラクションがうるさいのだけど、不思議とこの中庭に入ると静かで、とってもくつろげた。

 

Bloomrooms@New Delhi Railway Station 廊下からの眺め

写真の木が茂っているところは電車の線路。向こうに見えるのが早足で通り過ぎた陸橋で、あれをくぐると左側にニューデリー駅。

Bloomrooms @ New Delhi Railway Station の周辺散歩

ホテルの近隣はこんな感じで安いホテルと飲食店、屋台などが林立しているエリアで、夜まで人が多いので多少は歩いても平気そう。ネオンがかわいい。

泊まったホテルには飲食施設がないのでこの道路を歩いて適当なインドレストランで夕食をとった。

とりあえずニューデリーから他の都市に行くために翌朝フライト、または電車に乗るというだけならおすすめできるホテル。

<インド①>羽田ーデリー JL39

コロナ禍で使えなかったマイルを一気に消費するために、唯一家族4人でまとめて座席が取れたインドへ。まあインド好きだし、両親も地方にある建築を見に行きたいとか言っていたのでちょうどよかったかな。

 

今回はJALニューデリー行き JL39 羽田1135ーニューデリー1820

Boeing787−9で8時間ちょいのフライトをビジネスクラスで。

座席はJAL SKY SUITE。個人的にはこの配置が一番好きかな。

 

 

JAL SKY SUITE 窓寄りの通路側。隣との仕切りをおろしておけば、一応会話はできる。身を乗り出す必要はあるけれど。

ノンアルコールでもスパークリングを用意してくれているのは嬉しい(機内では酔いやすいから基本的にお酒を飲まないようにしている。元々強くもないし。)かといってジュースって気分でもないから、大体いつも炭酸水(スパークリングウォーター)を頼むんだけど、スパークリング…まで言うとCAの人が「あぁスパークリングワインね」と思うらしくて、その後に「ウォーター」というと、「あ!ウォーターの方ですね」となることが3回に1回くらいある印象。

何か賞を受賞したエブエブを見てみるも、ちょっと理解できなかった。

 

パンを食べてテーブルクロスが汚れない方法を誰か教えて欲しい。

お肉はよく焼けていて、でも硬くなりすぎず、ちょうど良い塩梅。玉ねぎもごっそり入っているので野菜も摂取できている気分になるので良い。

ANAと比べると、アジア線の食事はちょっと楽している印象?デザートは選べないし、いつでも頼める軽食がカップラーメンかチーズくらい。ラーメンないの?!ANAはデザートのミニカップ3、4種類持ってきて好きなの選んでよかったし(クアラルンプール線)、サンドイッチとか一風堂のラーメンとかあった気がするんだけどな。一風堂のラーメンが好き。

まあでも、全て美味しくいただきました。

フライト経路はこんな感じ。

到着前のお食事。割としっかりした和軽食でよかった。

デリー空港の入国審査は、時間帯によってめちゃ混んでる時があるように思うけど、ファーストクラス、ビジネスクラスは優先レーンがあるのでそちらを利用すると比較的早いかもしれない。(この写真で言うとエスカレーターを降りて右側)

 

 












 

思いつきで投稿

 ゴールデンウィークに入りすることもないので、何の気なしに数年ぶりにブログを開いた。まだ、あった。
ブログって書いてる人あまり聞かなくなったけど、例えば旅行先の情報を集めたり、何か調べ物する時って、総合サイトのクチコミやネット媒体の記事なんかより、写真や個人の主観が入ったボリュームのあるブログの方が、細かいどうでも良いディテールまでわかって、有用なことが多い。
 まあ、そんなだから、また時間があるときはぼちぼち書いてみようかな。あまりに久し振りなのではてなの書式が思い出せない。

[旅行]インドネシア ジョグジャカルタ2 ジョグジャカルタ

 乗り継ぎの飛行機は午後3時だったけど、ホテルからのシャトルバスがお昼の12時だったのでそれを勧められて12時チェックアウト。まあホテルもチェックアウトしてからすることないから、仕方ないか。
 ヨーロッパでライアンエアーとかイージージェットLCCには乗ったことがあるけど、アジアのLCCの雄、エアアジアは今回が初めて。チェックインは普通。荷物も全然超過しなかった。座席は狭いと思うけど、国内線は1時間ちょっとの飛行時間なので全然我慢できる。

 ジョグジャカルタの空港は小さい。小さいけどタクシー乗り場、電車駅までの地下通路は長い。人が行き交っていて、どの方向に進めば良いのかいまいち掴みにくかった。正解は、地下通路を突き当たりまで行って、左上の出口を出たところに、プリペイドタクシーみたいなちっさい屋台がある。そこで行き先を言えばチケットをくれるので無事タクシーに乗車。それまでにタクシードライバーがよってたかって、ホテルまでいくら、1日チャーターでいくら、と言ってくるが、相場かどうか分からなければとりあえずプリペイドタクシー小屋まで行けば安心だと思う。ちなみに電車の駅もあるけど、市内の足としては使いづらい模様。誰も駅にいなかったし。

 タクシーで20分くらいでステイ先のHyatt Regency Yogyakartaに到着。新しくないけど良いホテル。
この部屋7階なんだけど、6階くらいまでヤシの木が生えてる。結構背が高いのね。


外のレストランではお酒が飲めないところもあるけど、ホテル内のラウンジだとアサヒの生ビールも600円くらいで飲める。全体的に価格もお手頃なのでホテル内で完結するのも一手。まあ外に出たらゼロが一つ少ないからめちゃ安いんだけど。少し歩くと小綺麗なイタリアンとかもあるみたい。


ゲートを出て右手に歩くとコンビニが3軒ほど。そこで見かけた謎の飲み物。


ジョグジャカルタの竹下通り、マリオボロ通り。
ホテルからシャトルバスが30分に1本出てるけど、たまたま問い合わせた段階では予約で満席。車寄せで駐車場に控えてるタクシー呼んでもらってそれで出かけた。マリオボロまで300〜400円くらいだし、30分の待ち時間を考えたらタクシーの方が吉。レストランで夜飯を食って(アルコール取り扱いなし)、指圧マッサージ行って、ホテルに戻ってビールを飲んで寝る。
ホテルの部屋はとっても普通だけど、不快な点も特になし。ロビーやエントランス、レストランの雰囲気はとっても良いし、従業員もゆったりした感じで親しみがわく。

インドネシア ジョグジャカルタ1 成田〜ジャカルタ

 久しぶりの休暇、どこに行こうかな〜?と思っていたところにLINE!インドネシアの友人から、いつインドネシア来るんだい?っていうから、じゃあ来月行くよ!ってことでジョグジャカルタへ。ジャワ島の真ん中らへんにある古都で日本でいう京都と例えられることが多いらしい。有名なのは世界遺産にもなっているボロブドゥール寺院。細長い玉ねぎみたいな形したとんがり帽子がたくさんある石造りのお寺。とんがり帽子の中には仏像がそれぞれ入ってたんだけど、戦争?の時に中の仏像はことごとく破壊された模様。
 直行便はないのでジャカルタまでANAで行って、そこから国内線へ乗り換える。インドネシアの国内線はフラッグシップのガルーダインドネシア(日本〜バリ島へ唯一の直行便を飛ばしている会社)かその他LCCみたいな会社がけっこうある。ガルーダは片道で2万円以上するような強気な価格設定で、今回はAIR ASIAとBATIC AIRを往復それぞれで予約した。

 東京からは午前の羽田便と午後の成田便がある。午後だと到着も夜遅くなってしまうので午前便にしようと思っていたが、そうこうしているうちに羽田便は売り切れ。夕方の成田発にした。飛行時間は7時間半くらい。意外と遠いな。機種はボーイング787でなぜかプレミアムエコノミーにアップグレードされていたのでラッキー。快適な旅だった。エコノミーの一番前を指定していて、座席番号見てなかったら、連れに「過ぎてるよ」と指摘されて、この座席プレエコっぽいけど、最新型エコノミーはこんなにゴージャスになったんじゃのお。とか言ってたら、やっぱりプレミアムエコノミーだったってゆう。

 ジャカルタ到着は23:55。宿泊は空港敷地すぐ外にあるIbis Styles Jakarta Airport。1泊1部屋5千円くらいで朝食付き。ターミナルから2KMで、翌日の国内線乗換にぴったりと思ったんだけど、レビューを見てると「たった2KMくらいなのに渋滞のせいで2時間かかった。歩いた方が早いくらいだけど荷物あるから仕方ない。」みたいなのが多い。とにかくみんな渋滞のことばかり書いている。おそろしい!深夜だから大丈夫かな…と心配になりながら無料シャトルバスの問い合わせ。そしたらやっぱり深夜は送迎なかった。まあタクシーでいっか。

 ちなみにタクシー乗り場でIbis Stylesというと、ジャカルタ市街のホテルと感違いしやすいみたいなので注意。Airportの!って言ったら、すぐそこやん!アチャー><みたいな顔された。けど歩くには遠い!空港敷地を出たらすぐ反対車線にホテルは見えるけど、もう少し先のフライオーバー(向こう側に渡る橋みたいなの)を超えてゆくので少し遠回りせざるを得ない。そして橋を降りたらすぐなのに、ドライバーはわざと遠回りしてるの明らか。だけど夜遅いしめっちゃ飛ばしてるし遠回りしてもこれはたかがしれてる感じだったので黙っておいた。ホテルはこぎれいなビジネスホテルくらいのレベル。安眠できた。朝食も十分。キッチンはあまり英語通じなかったけど、この料理なにとか聞いたら、説明できないから奥から材料持ってきて見せてくれたりした。周りは何もないし市街地までは遠すぎる(タクシーで1時間くらい)ので観光には適してないけど、乗り継ぎには便利。

 空港のタクシー乗り場はわかりやすい。税関を過ぎると両替所とプリペイドタクシー受付がずらりと並んでいるが、両替をするなら多少はここで。(ATMはターンテーブル付近に数台。インターナショナルカード使用可能なのもあった。)外に出たらタクシー会社ごとにタクシーがずらりと並んでいるので、BlueBirdのタクシー乗り場に進んでドライバーに行き先を言えばOK。案の定、怪しい客引きも複数いるが、ついていく必要はなし。あいつら現地人には声かけないし。わからない場所では現地人についていくのが一番安心。

久しぶりの上海 10年ぶりに浦江飯店(Astor House Hotel)

 今回泊まるホテルはバンドにある浦江飯店。あの宇宙船みたいなタワーなどがあるテレビでよく見るあそこの近くである。あの景色が見える所から歩いて5〜8分くらいかな。メインスポットからは外れている物のまあ便利な場所だ。地下鉄の駅はちょっと遠い。

 10年ほど前、神戸から上海への2泊3日の船旅で訪れた上海。その時に船で一緒になった人から、当時は2軒ほどしかないと聞かされていたドミトリーのうちの1軒がここだった。当時到着時には1泊のホテル宿泊がセットだったため、全然知らない大学生と相部屋でホテルに泊まって、そこはまあ普通のビジネスホテルレベルだったんだけど、旅行を終えて上海に戻り、船の出港日を待つのに泊まったのがここである。ドミトリーにはやはり同じく船に乗るのを待つ若者が何人かいた。

 ホテルとしては三ツ星でビジネスホテルよりは上級だ。上海の株式市場が解放された時にホテル内に証券取引所が開設されたり、初めて中国でガスが使用されたり、初めて中国で電灯が灯されたり、初めて水道水が完備されたホテルだったり、チャップリンアインシュタインなどの著名人が宿泊したこともあるホテルだ。見た目はヨーロッパ風?で、重厚。今回約10年ぶりに訪れたが、記憶のそれとほとんど変わりがなかった。前回泊まったのはドミトリーだから部屋にはたいした印象は無かったが、現在ドミトリーは廃止されている。上海にはドミトリーがたくさんできたから問題ない。今回はRichard Exective Roomというちょっと良い部屋に宿泊。とにかく天井が高く、部屋が広く、快適な部屋である。これはなかなか外資系ホテルでは味わえない雰囲気ではないかな。こういうホテルってたいがいベッドとか水回りが微妙だったりするんだけど、ベッドもとても良いものだったし、水回りも改装されてきれいだった。シャワーの水圧が弱いことと、トイレットペーパーの設置場所が使いづらいものだった意外は、特にモンクは無い。

 朝食は1階ロビーの脇にあるピーコックホールという豪華なお部屋でビュッフェなのだが、こちらの食事はどれも微妙だった。ホットチョコレートは衝撃的なお味。一番おいしかったのはトースト。。この部屋が証券取引所が開設された部屋で、今はだいぶデコられている。

 あの頃と何も変わらないホテルに泊まり、なんだか不思議な気分だったが、建物がバンバン建って景色があっちゅー間に変わる上海において、ほとんど変わらないこの場所に不思議な安らぎを覚えたのは確かである。



当時のドミトリー部屋。

10年前の浦江飯店。

今年の浦江飯店。あんま変わってない。

ロビー。全く変わってない。

お部屋からの眺め。3階だった。橋の向こうがバンド。

廊下。めっちゃきしむ。



高い天井と広さが特徴。とても快適だった。

朝食会場もみやび。内容は期待しない方が…。

水回りも悪くない。

ひさしぶりの上海

 友人が駐在している上海へ行こうって話になり、週末3日間で行ってきた。
結論から言えば、景色も人もだいぶ変わってたかな〜ってこと。

 年に1度、暇な友人と一緒に近場を旅行しているのだが、去年台湾に行った際は満喫しようと朝イチのフライトにしたため、寝坊して飛行機に乗れなかった。起きたら待ち合わせの時間で、友人もまさか今起きた!ってことだったりしないかな〜とおそるおそる電話してみたら、案の定空港のどこにいるよと返答され、あ、やっぱりそうだよねってあの朝の情景はなかなか忘れられないねっ。

 今回は787に乗りたかったので成田発。寝坊によるフライト逃しを防ぐために日暮里待ち合わせに。これは便利!新しくなったスカイライナーも初めて乗ったけど、後半はとても早かった。途中までは在来線と線路が共用なのでスピードでない。1時間かからないなら、羽田に行くのと時間的には変わらないな。けど電車賃は2.5倍だ。成田にする理由は787以外にとくに見当たらない。上海行きの羽田からの787フライトが朝イチだったら間違いなくそちらを選んでいるだろう。

 787は素晴らしかった。AVOD画面がでかい!そしてタッチパネルなので操作が簡単。リモコン要らず。トイレにウォシュレット完備。窓ついてる。水流すボタン押すと自動でフタが閉まって、閉まりきってから水が流れる。紳士!乾燥がひどくないので、顔テカにならない。

 上海ではリニアモーターカーが稼働していて、空港から市街地の手前まで行くことができる。成田からで言えば、青砥とかそのへんの感覚かな?青砥まで8分程度で行けるものの、タイミングが悪いと30分ほど待つので、急いでいるなら別にお勧めしない。片道50元だけど、飛行機のチケットを見せると40元になる。8分だけなので快適な必要は無いけど、椅子が超汚い。ガイドブックには時速400kmに達すると書いてあったので速度表示を見まくっていたけど、305kmまでしか上がらなかった。まあ、新幹線並みには早いよねーといった感じ。

 リニアの駅に到着してからひどかった。タクシーでホテルまで行こうとしたのだが、まずドライバーがメーターを倒さない。倒せと言うと、メーターは高いよ!300元で行ってあげる!の一辺倒。ガイドブックによると東京で言う成田に該当する浦東空港から市街地が約150元。リニアでその距離の半分くらいは来てるはずなので、70〜80元と推測していたが、300元て空港からより高いやん!と思い、怒る!でもおっさんもここは浦東(空港がある地名)だ!100元でなんて行ける訳ないだろう!とマジギレ。あれ?俺間違ってるかな?って一瞬思ったけど、メーター通りだったら高くても払うし!と思ったので、走り出したタクシーを止めろ!おろせ!メーター使え〜!!!!(でたらめな中国語)と運転席の椅子をバンバンたたきながら主張。なのに全然止まってくれない。トランクの荷物も人質だわ〜。てか、タクシーのドアって内側からあかないの?両側のドア開かない!焦る!

 なので窓を開けて外からドアを開けた。ようやくタクシー停車。いくらなら行くんだ!ってまだ行ってるから、トランク開けて荷物奪還して、この●ブ!と心の中で叫んで、とりあえず大通りへ。すっかり萎えたので地下鉄で行こうか〜疲れた〜と思ったらタクシーが1台通ったので試しに乗車。黙っててもメーター使ってくれた。

 結論から言うと、リニアの駅前からバンドまでは58元で行けた…。タクシーの運転手とあんなにバトったのは、インドでもあったかな?ってくらい怒った。おっさんになったのかしら〜。いやだわ〜などと思う。タクシーでは「発票(ファーピャオ)」といってレシートをもらっておくのが安心。不良ドライバーは通報されると免許取り上げを食らうらしいので、今回のようなことは珍しくなっているらしい。にしても、近場の上海に来ただけだけど、家を7時に出てホテルに着いたのが15時だから、結局結構な時間を移動に費やしたのだな〜と思いつつゴロゴロすることにした。