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東京在住 アラサー社会人の備忘録です。

マイクなしでスカイプ(Windows)

 インドでルームメイトをしていた友人宅に遊びに行った時の話。インドの語学学校ではインド人はもちろんイエメン人とかオマーン人とかアラブ方面の学生と、韓国人が結構いた。その中で結構仲良くなった韓国人とは、帰国後も連絡を取ったり、ソウルに遊びに行ったりしていたのだが、久しぶりにイタ電をしてみようかという事に。普段メールは個別にはしているが、電話をかけるのは初めて。スカイプをその場で友人のPCにダウンロードして電話をかけてみたが「ヨボセヨ、ヨボセヨー」と言われるだけで、こっちの声は聞えてない??
(ちなみにスカイプのアカウント情報はサーバ上に蓄積されているらしく、私のIDでログインすると事前に購入してある一般電話にかける用のプリペイド残高と登録してある電話帳が出てきた。すごっ 残高だけだと思っていたので。)


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 そういえば、Windowsのデスクトップにはもしかしたらマイクがついていないのかもしれない。私が使っているのはiBookの古いやつで、本体にマイクとスピーカーがついているために、パソコンにしゃべりかけると会話が出来る。が、そういえばデスクトップはついてないかもなー。

 で、早速マイクを部屋中探し始めたが見つからない。っていうかそもそも持ってない。ので、うろ覚えだったがイヤフォンで会話できるとかいうの聞いた事あったので試してみる事にした。

 1つはiPodに付属の白い普通のイヤフォン。もう1つはオーディテクニカの結構しっかりしたフェッドフォン。


 で、結果的にはどちらも使えるんだけど注意すべきはジャックの位置。普段は音楽を聴くためだからフェッドフォンのマークがついている所に差し込んで音楽を聴くと思うが、今回はその隣にあるマイクっぽいマークの所に刺すこと。そして外部スピーカーなんかを持っている場合はそれを今まで通りフェッドフォンマークの所に差し込んでおいてとらない事。マイクとして機能するのはヘッドホン、イヤホン共に片方だけ(左耳か右耳という意味)だったので事前チェックすべし。


 注意するのはこの2点くらいか。すると、マイクと見せかけたヘッドフォンの耳当てに話しかけると電話ができて、外付けスピーカーから相手の声が聞こえるという不思議な電話のできあがり。無線LANだったのでちょくちょく途切れたりしたけど、結構盛り上がってしまった。複数人で電話するのは結構楽しいかもしれない。もし使っていないヘッドフォンやらがあるならば、1000円とか出してスカイプ用のヘッドセットを買う必要もないかもね。でも声を拾いにくいためか、結構くぐもった音になってしまって少し不便ではある。でもライトユーザーならこれで十分かも。